実績物件情報

テクノストラクチャー工法とは

テクノストラクチャー工法は、木造住宅の常識を超える新工法です。

テクノストラクチャー工法のメリット

オリジナルな構造部材や高水準な基礎仕様で、耐震性と耐久性に優れた強固な構造体を実現しました。

当社では、パナソニックとのパートナーシップによりテクノストラクチャー工法を採用したことで

・パナソニック電工開発による合理化工法採用による安心感 ・在来木造工法では、不可能な広いリビングの実現 (最大スパン約6m)
・3mの柱材で2.8mの高天井が可能
・平成19年改正基準法でも3階建て住宅のビルトインガレージが可能
・完全自由設計対応(パナソニック電工製品以外のお気に入り他メーカー製品も組み込めます)
・在来木造工法の予算に少し増額するだけで、驚異の耐震性の実現
・部材接合部一つ一つを実験により強度の確認
・自動躯体設計システムを導入するとこによって構造計算のコストの削減(3次元解析)
・オリジナル接合金物の使用、マニュアル化で施工のスピード化、品質の安定化も実現しました。

他にも
・パナソニック電工製品の優待価格販売
・住宅性能保証制度加入 の パナソニック電工による義務化
・地盤補償制度加入の推進
・長期火災保険等の優遇
・その他・特別融資のご案内、金利優遇 (キャンペーン時) など

テクノビーム

木と軽量H型鋼の複合梁にすることにより木の施工性、鉄の強靭さを組み合わせ同じサイズの木製梁と比べ、曲げ強度は3倍以上・たわみ量は1/4以下抜群の強さと、長期間の安定した品質を保ちます。

テクノビームは何年たっても梁の変形はほとんど進行しません

オリジナル接合金物

柱と梁・土台の接合にはドリフトピンを打ち込むことにより、引き抜き強度を高めています。
ピンを打ち込むだけなので、施工者によって強度のバラつきも無く安定した強度を確保しております。

■引き抜き設計強度

実験では26.8KNまでは耐えています。設計では1/2の耐力で設計士2倍の安全率を考慮しております。

自動躯体設計システム

テクノストラクチャーでは建築基準法の最低の基準で構造計算(壁量計算など)するのではなく
より高度で多角的な『3次元解析』を実施しています
3次元解析は高層建築物にも採用されている方法です。

高度な構造計算をすることで、住宅性能表示制度における 耐震等級は最高等級3に、耐風等級、耐積雪等級は最高等級2に対応可能です。

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耐久性能

住まいには地震や台風による外力・積載荷重による構造体の劣化もありますが年月の経過と共に耐久性が低下する恐れがあります。テクノビームの防錆処理は防錆作用の優れた、溶解亜鉛メッキ処理をしています。
亜鉛は鉄よりも先に反応する性質があり、万が一鉄の素地が露出しても先に反応して保護皮膜をつくります。(犠牲防蝕作用)これは電力会社の送電鉄塔などにも使用されており、高い信頼性が認められております。

溶解亜鉛メッキは亜鉛の犠牲防触作用により鉄は不足されない

結露対策

外壁面の全周、バルコニー部には高性能ロックウールやウレタン断熱材を使用して結露の防止、外部からの熱の伝達を防ぎます。

強さがもたらす!のびのび設計

梁の強さが大空間を支えます
強い梁(テクノビーム)の存在で、従来は柱、壁で支えていた空間をよりオープンに出来るようになります。
一般の木造工法では、約3.6mしかとれなかった柱と柱の間を最大約6mまで広げられ、20帖以上の大空間が実現できます
実際20帖もの大空間は現実的ではないですがライフスタイルの変化に対応した、フリーウォールでフレキシブルで丈夫な住まいを実現できます。
また、オリジナル接合金具の採用により従来の柱と同じ長さの部材でも有効に使えて高い天井が可能です。
2階建て住宅で1,2階とも2.8mの高さが可能です。

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